生活習慣病(糖尿病)予防は考え過ぎても続かない!まずは軽い運動から!

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高齢に慣ればなるほど気になる生活習慣病。

動脈硬化や心疾患、糖尿病に高血圧症。そして悪性新生物(ガン)と死を連想させる重大な病は他人事ではなくなってきます。

30代ではまだそれほど意識をしている人は少ないかもしれませんが、40代以上になると予防に取り組もうと考える人も多いのではないでしょうか。

栄養バランスを意識した食生活や運動。その他多くの予防法があることは何となく分かるが、実際に取り組もうと考えた時…どうすれば良いのか全然わからない人もたくさんいます。

特に食事制限や栄養バランスを考えた食事は結構面倒くさい部分もあり、長続きしないこともしばしば。

そんな人はまず「運動すること」だけを考えてみてはどうでしょうか?

ただ適当に言っているだけではなく、実は運動することだけでもとっても大きな効果を得られるからなんです!

難しく考えず運動することだけに集中する!それによって途中で投げ出さずに最後までしっかりと対策できるかもしれませんよね。

生活習慣病患者は年々増加している!特に男性は糖尿病に注意!

生活習慣病は年々増加しています。

これはもはや言うまでもなく、みなさんも理解していると思います。特に糖尿病有病率は非常に増加していると言われています。

生活習慣病 総患者数 男性患者数
糖尿病 316万6000人 男性176万8000人
高血圧性疾患 1010万8000人 男性445万人
心疾患 172万9000人 男性94万7000人
悪性新生物(ガン) 162万6000人 男性87万6000人
脳血管疾患 117万9000人 男性59万2000人

これらは男女比が同等、もしくは男性の方が患者数の多い生活習慣病の一覧(2014年度)です。

総数は圧倒的に高血圧性疾患が抜けていますが、注目すべきなのは先程も言った糖尿病。

これは日本だけでなく世界的に見ても増加しており、2015年には4億1500万人の患者が数となり過去最多となっています。

2014年の糖尿病患者316万6000人のうち1万3669人が糖尿病による合併症などにより死亡しています。

現在も増え続けている糖尿病。そして男性比の高い糖尿病は中年男性にとって無視はできない病気なのです。

60代の5人に1人は糖尿病?若年だとしても侮るな!

年々増加している糖尿病患者。今では60代の5人に1人は糖尿病という現実があります。

しかし30代・40代でも侮ってはいけません。

かつて成人病と言われていた生活習慣病は高齢になることが主な原因だとされていました。

ですが1997年に生活習慣病と改められ、加齢よりも日々の生活の乱れの積み重ねが発症の要因だと認められたからなんです。

つまり30代であろうが生活が乱れていれば発症の危険性はぐんと高まります!

何故生活習慣病患者が急激に増加しているのか

食事の欧米化やインスタント食品の定着などが1つの原因とはされています。

しかし単純にそれらによるカロリーの摂取量が高まり、不摂生をしているからだ!とは言い切れません。

もっとも日本人のカロリー摂取量は30年近く大きな変化がないとされています。

「摂取カロリーの増加=肥満・デブ=生活習慣病」と連想されがちですが、太っているから糖尿病や生活習慣病になりやすいと言う訳でもないんです。

問題は摂取カロリーではなく、圧倒的な運動量の低下なのです!!

カロリーや食事を気にする前に運動不足を解消しよう!

とにかく日本人は圧倒的に運動不足!!

食事の変化ばかりに目が行きがちですが、それに伴い運動不足の人は急激に増加しています。

アメリカ人に肥満が多い事は知っていると思いますが、日本とアメリカの糖尿病有病率には大差がないんです。

なんで?と思うかもしれませんが、日本人は元々遺伝的にインスリンの分泌量が悪くなりやすい傾向があります。

糖尿病は膵臓から分泌されるインスリン値が低下し血糖値が異常に高まってしまう病気ですから、インスリンの分泌量が悪くなりやすい日本人は糖尿病になりやすいんです。

肥満になれば血糖値は上昇しやすくなりますが、インスリンの分泌量が少なければ血糖値をコントロールできなくなり糖尿病を発症してしまいます。

少し話がややこしくなりましたが、日本人は軽度の肥満でも糖尿病のリスクが高まってしまうということ。

だからこそ運動不足は致命的なんです!

ガッツリ運動するよりも日常的に軽度の運動を取り入れることがおすすめ

糖尿病に注目して話していますが、運動不足解消は生活習慣病予防にはとても効果的です。

カロリーの摂取量が30年近く変化していないことを考えても運動量を増やすことでかなりの対策となるはずです。

難しい食事制限は嫌だ!続かない!なんて人は、まず運動することだけを考えて取り組む事をおすすめします。

しかしこう言えば早速ジムに通うぞ!と気合を入れてしまう人も多いでしょう。

いきなり無理をしても絶対に継続できません。1度2度運動して満足しているようではまったくもって無意味。

まずは軽度な運動を日常的に取り入れることがとても大切です!

ランニングではなくウォーキング。ジムではなく生活に工夫を加えよう!

運動不足の人は徐々に生活に変化をつけていく事が重要です。

なによりも継続した運動が大切なので無理な運動はNGです!続けられることを意識して取り組みましょう。

  • 通勤時のバス→自転車に変更
  • 通勤時の自転車→徒歩に変更
  • 徒歩→早歩きにする
  • エレベーター→階段にする
  • ランニングを始める→ウォーキングにする

など細かな部分で体に負荷をかける用にしていれば自ずと運動不足解消の手助けとなります。

あくまでも体重減(ダイエット)の為だと思わず、糖尿病予防(生活習慣病予防)の為だ!と運動を行うこと。

極度の運動不足の人はこれだけでも(体重が減らなくても)糖尿病予防には繋がります!

何度もいますが生活習慣病患者が増加している背景には圧倒的な運動不足も関係しています。

難しく考えるのではなく(食生活など)、とにかく運動不足解消を心がけていると予防・対策になると感じております。

もちろん暴飲暴食を続けているようでは全くの無意味ですがね…。


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