30代を過ぎた男は気をつけろ!ある日突然やってくる肝臓のトラブル

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30歳を過ぎると仕事でもある程度の地位になり、より一層働き盛りになっている人は多いと思います。

仕事に追われるうちに食生活も疎かになり生活習慣は無茶苦茶…
運動不足になるとともに上司との飲み会。プライベートでもお酒を飲む。など公私共に忙しくしていることでしょう。

20代のうちは若さと勢い。そして体力的にも元気で何のトラブルもなく乗り切れていたかもしれません。

ですが30代を過ぎるとそうはいきません。体の至る部分に衰えが見え始め、無茶な生活が仇となり体が悲鳴を上げ始める歳に差し掛かります…。

特にある日突然訪れる肝臓のトラブルは非常に厄介。肝臓が悲鳴を上げるまでに危険を察知し、対策を行うことが30代を過ぎた男性の急務なんです!

肝臓のトラブルは症状が現れてからでは遅い!

肝臓系の病気は治りにくい!そんな話を聞いた事がある人もいるでしょう。

【沈黙の臓器】などとかっこいいネーミングがあるほどの肝臓は、症状が現れにくい臓器なんです。

これが何を意味しているか?肝臓のトラブルによる症状が現れた時は既に「重度」であるということ。

どんな病気でもそうですが、重度の症状は完治するのに時間がかかってしまいます。それどころか完治が不可能なんて言われるものもあります。

肝臓は少し弱る程度ではサインを発信してくれません。ちょっとのどが痛いな…これは風邪引いたな。そんなわかりやすいサインが無いのが肝臓の特長なんです。

肝臓の自己治癒能力が仇となる

沈黙の臓器である肝臓は、機能がある程度悪化しても症状として現れにくいため判断が難しい臓器です。

実は肝臓は非常に高い再生能力を持つ臓器として有名。半分切除したとしても自然に元通りになるほどの再生能力を持っているんですよね。

数多くの細胞が存在していて、予備の細胞も豊富に揃えている肝臓。多少の炎症や病気程度ではこれらの細胞が活躍し、見事に再生してくれるんですよね。

肝臓の細胞が壊死してしまっても自己治癒能力で再生してくれるので自覚症状はなく、何事もなかったかのように生活を続けることができます。

しかしこの自己治癒能力の影響で肝臓の危険を察知することが困難になり、大きな病気へと発展してしまうケースも少なくありません。

壊死→再生を繰り返すと重症化してしまう

暴飲暴食・アルコールの過剰摂取・運動不足…etc

肝臓の機能を低下させてしまう生活を繰り返してはいるものの、特にトラブルは起きていないから大丈夫。だから生活リズムを変えずに今まで通り過ごして問題ない。

この考えが非常に危険。大丈夫と思っていても肝臓の中はとっても忙しくしています。

高い再生能力のお陰で「壊死→再生」を行なってくれていますが、生活リズムを変えないとずっとこの動作を繰り返すことになります。

壊死→再生→壊死→再生→壊死→再生…これがずっと続くとどうなるか…?想像はつきますよね。。最終的には再生が困難になり重度の肝機能障害に陥ってしまうのです。

重度の肝臓の病気は命の危険も

肝臓のトラブルは症状が現れてからでは遅い!と言われる所以はここにあります。

重度の肝機能障害の症状が現れたときには肝臓の再生機能はバカになっており、回復するのにとっても時間がかかってしまいます。

肝炎・肝硬変・肝臓がんなどこれらは重症。肝臓がんなどは最悪死に至るケースもあるので馬鹿にできません。

「肝機能低下→肝炎→肝硬変→肝臓がん」のようにどんどん症状が悪化していってしまうので、肝機能の低下までに治療をし完治させることが理想的。

沈黙の臓器ということもあり肝機能が低下しているのか気付かない場合も多く、どうすれば良いんだ!?と思う人もいるでしょうが、小さな症状は少なからず現れます。それを見逃さないことが重要になってきます。

肝臓が弱っている!?そんな時に現れやすい初期症状の見分け方

肝機能の低下は症状が全く現れないのではなく【現れにくくわかりにくい】のです。

ですので注意しながら意識をしておけば小さなサインに気付くことが出来ます。

ただしサインを見逃さないように注意しているだけでは意味がありません。そもそもの肝臓を痛めつけている原因を取り除く努力が必要。

肝機能低下のサインが出るということは肝臓を痛めつけている生活をしているということ。

できれば肝機能が低下する前に日々の生活習慣を見直すことが望ましいと言えます。

食生活と運動不足・喫煙が肝機能を低下させる原因NO1

肝機能が低下する原因は様々ですが、圧倒的に多いとされているのが食生活と運動不足。

20代のうちは何もしていなくても代謝がよく、いっぱい食べてもそんなに影響がなかった!そう感じる人は山ほどいます。

しかし30代になっても同じ生活を続けていれば…確実に悪影響が生まれます。

代謝は落ちているし、運動もしていないのに食生活は乱れたまま…。これでは肝臓にもいい影響があるはずがありません。

  • 暴飲暴食(アルコール・栄養バランスの乱れた食事)
  • 運動不足
  • 喫煙

まずはこの乱れた生活習慣を見直す必要がありますね。

肝機能低下の初期症状が現れていないからと安心しているようではいずれ肝臓はオーバーワークとなり悲鳴を上げる事になります。

肝機能の乱れを示す小さなサイン7つ

これから生活習慣の乱れを改善して気をつけよう!そう思っても既に肝機能が低下してしまっている場合もあります。

気になる人はこれから紹介する7つのサインを確認しておきましょう。

  • 疲労感が抜けにくく身体が怠い
  • 食欲不振
  • ちょっと動くだけで息切れが起こる
  • ふくらはぎがよくつる
  • お酒を受け付けなくなる
  • こってりしたものを食べたくない
  • 微熱が続く

今現在生活習慣が乱れており、これらの症状が気になる人は肝機能が低下している可能性があります。

まだ初期症状なので乱れた生活を改善すれば自然とおさまるレベルです。

しかし放置すると重症化してしまうので軽視は禁物です。

ここまで来るとかなり危険!危険なサイン7つ

先ほど紹介したのはかなり軽度の初期症状です。

「肝臓が悪い人は顔色が黄色くなる」そんな話を聞いたことがある人も多いと思いますが、これはかなり症状が進行した場合のサインです。

これから紹介する危険なサイン7つに該当する場合は病院へ行くことをおすすめします。

  • 肌が黄色(黒っぽく)なる
  • 白目が黄色くなる
  • 出血が止まりにくくなる
  • 身体に赤い斑点ができる
  • 手のひらがあかくなる
  • 尿が真っ黄色になる
  • 乳房が大きくなる(男性の場合)

これらの症状があるのにもかかわらず放置していると、肝臓がんなどの重症になってしまう可能性があります。

肝臓が悲鳴を上げる前に対策を取るべき

なぜ肝臓は症状が現れにくいのか?

肝機能が低下する原因は「暴飲暴食・運動不足・喫煙」であること。

肝機能の低下を知らせる「小さなサイン」「危険なサイン」。

ここまでくれば何となくは理解出来ているはずです。

肝臓は再生能力が優れていいますが、それを頼りにしていると取り返しのつかない重症になってしまいます。

今は症状がない人であっても日頃から充分な対策を取っておく必要があります。あなたが30代に突入しているのであればなおさらです。

ある日突然訪れる肝臓の悲鳴。悲鳴が聞こえてからでは遅いですよ!


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